親指シフトって何処がいいの?

日本語の特性、指の使用率を考えたキー配列

親指シフトキーボード(NICOLA配列)は、日本語の特性をコンピュータによって分析し、人間の指の動きを考えて作られたキーボードです。よく使われる文字が、使いやすい位置に配列されています。ホームポジションのある真ん中の段だけで約63%、上の段と合わせると約90%の日本語が打てるようになっています。

親指シフトキーボード キー配列
親指シフトキーボードのキー配列

指の使用率
また、指の使用率をみると、親指シフトは動きやすい人差指からバランスよく配列されていることがわかります。指の使用率・左右の手の交互打鍵によって、スムーズかつリズミカルな入力環境を提供してます。キーボードを見ずに規則正しい指使いで文字入力を行うには最も適したキーボードなのです。