Windows(R)95用キー割り当てツール VQLIB.EXE
(Version 4.02) Mar.18.1997 ap-labs./ higasa
Copyright(C) AP-Labs. Inc. 1996-1997

● 概要
このプログラムは,Windows95(PC/AT互換機専用)のキーボードのうち、文字キー以外のキーの一部の出力を変更するためのものです。このプログラムによって、IMEをオン/オフするキーの設定,全角/半角をEscにするWindowsキーを使わなくするなどのカスタマイズを行うことができます。

● 動作条件およびテスト環境
・ハードウェア:PC/AT互換機(Pentium CPUを推奨)。
・オペレーティングシステム:Windows(R)95 日本語版
・日本語106/109キーボードを推奨。

● 導入と使い方
・アーカイブをほどき、すべてのファイル(VQLIB.EXE, VQMAP.VXD, VQLIB.HLP)を同じディレクトリに格納しVQLIB.EXEを実行します。詳しくはオンラインヘルプを呼んでください。

● 注意事項
・以前の親指ひゅんQに付属していたVKOQD.VXDとは同時に使わないでください。
親指ひゅんQの4.10版やVQTESTとは共存しません。

● 配布等について
・本アーカイブおよびアーカイブ内のプログラムを転載する際には、著作者の許可を受ける必要があります。
・本プログラムに関する質問やご意見等は,NIFTY-Server内にある「NICOLA・キーボードフォーラム」(GO FKBOARD)にてお願いします。
・プログラムのバージョンアップ/バグレポート等も上記フォーラム内にて行っています。
・手紙、電子メール、電話等による質問は受け付けていません。

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● 4.02版について
・割り当て対象キー、割り当てることのできるキーを増やしました。
・キーマッピングを複数作っておき、メニューで切り替えることができるようにしました。たとえば、Windows環境での作業用やVGAのゲーム用のマッピングを用意しておくと、特にスペースキーを多用するゲームには有効です。

----- 以前の記録
● 4.01版について(Feb. 5. 1997)
・左右のCtrlキーを同時に指定したとき,右側の設定が利かなかったを修正しました。
・「かなロック」機能を行う仮想キーを定義できるようにしました。これにより、ある1つのキーを打鍵するだけで,IMEなしでも半角カナを入力できるようになります。
この機能は、現状の親指ひゅんQ(4.21)とは共存しません。害はないもののIMEなしでの半角カナ入力はできません。

(以上)